1泊2日でえびの高原に行ってみた。宿は霧島の山歩きの後に日帰り入浴をして,気持ちが良かったえびの高原ホテルに泊まってみた。建物や部屋には豪華さはないが,温泉は炭酸水素塩泉で源泉掛け流し。食事も和牛のしゃぶしゃぶをメインにブッフェで好きなものを取るので,充分満足した。翌日は池巡りコースを散策した。二湖パノラマ展望台まで行き,白紫池と六観音御池のパノラマ写真を撮る。まだ行けそうだったので,白鳥山頂上まで登り,六観音御池へ降りるルートを選択。まだ紅葉は不十分だったが,天気に恵まれ,気持ちの良い山歩きができた。
なじみのダイビングショップが10月いっぱいで営業終了とのことで,3回坊津に潜った。
クビアカハゼ,ダンダラダテハゼとコシジロテッポウエビ,カエルアアンコウ,センネンダイ,キビナゴの群れの中をダイビング。この次坊津に潜れるのはいつになることだろう。
9月22〜25日の4日間でセブに行って,ダイビングをしてきた。大韓航空のマイレージが今年いっぱいで期限が切れるため,往路をビジネスクラスで取り,復路は日本航空のマイレージを使って,ビジネスクラスのチケットを取った。22日お昼の便で,鹿児島→仁川の便に乗ったが,鹿児島はラウンジがないため,2500円の食事券が渡される。山形屋食堂で,天ざる蕎麦に冷酒を付けて,枝豆までお願いして2400円。すぐに機内食があるので,軽く食べた。機内食はパスタを選択。仁川空港のKALラウンジでシャワーを浴びて,夕方にセブ便。機内食はプルコギを選び,赤ワインももらった。セブ空港では荷物の受け取りがなかったので,一番で空港を出て,タクシーでシャングリラホテルへ。夜中の0時半には部屋に入れた。
ゆっくり寝て,朝食にヨーグルトとフルーツ,チキンスープのフォーを食べて,10:30からダイビング。 ボートには客は私一人,ガイド1人,ボートキャプテン1人の3人だけ。1時間以上セブの海でウミウシを中心にダイビングした。ベニゴマリュウグウウミウシ,シラナミイロウミウシなど珍しいものも見られた。
夕方まで部屋で休み,夕食をロビーラウンジでクラブハウスサンドと白ワイン2杯で,バンド演奏を楽しみながら食事。翌日は昼にキャセイ航空で香港経由で関西空港に帰ってきた。キャセイ航空の機内食はワインセレクションも良く,美味しくいただけた。香港のキャセイラウンジは,洋食,中華,麺など別れていて,飲み物もバーカウンターで取るようになっている。乗り継ぎ時間が短く,ゆっくりラウンジを楽しめなかった。関空では日航ホテルに1泊して,早朝に羽田に飛び,折り返し鹿児島に戻る行程。羽田で93歳の母親の調子が悪くなり,病院を受診させることになったと連絡を受け,鹿児島空港から病院に直行。そのまま入院して様子をみることに。夜やっと家に帰れた。
連休に天草を旅した。40年前に上天草の龍ケ岳町立病院に1年間勤務したことがあり,40年ぶりに見に行った。建物はまだ残っていたが,病院は新しい建物に建て替えられていて,今は地域振興センターになっていた。当時住んでいた宿舎はまだ残っていた。ここの2階に住んでいて,防波堤のすぐ横だったため,台風の時は波が打ち付けて,部屋の中で傘が必要なほど。
天空の船というリゾートホテルに宿泊。天草の海を眺めながらプールを楽しめるようになっていて,露天風呂も開放的。ただ,近くを漁船が通ったりするので,明るいうちは入りにくい。綺麗な夕日を眺めながら,天草の海鮮料理を楽しんだ。
秋は透明度も20〜30mになり,水温もまだ28℃あり,気持ちよく潜れる。フリソデエビが美味しそうにヒトデを食べているのを見た後は,テヌウニシキウミウシ,ゾウゲイロウミウシ,ヒュプセロドーリス・ゼフィラ,キイロイボウミウシなどウミウシ三昧のダイビング。
2本目はハゼを見に行った。クビアカハゼ,オニハゼ,ヤノダテハゼなどどこを見てもハゼがいっぱい。最後に安全停止中にサンゴモエビを見て楽しいダイビング終了。
暑い日本を離れて,8月5日から14日までトルコに出かけた。トルコもイスタンブールは気温30℃あったが,気球に乗ったカッパドキアは最低気温が18℃とライトダウンを羽織って気球に乗った。石灰棚で有名なパアムッカレではホテルの温泉を楽しみ,イスタンブールではブルーモスク,エジプシャンバザールを見て,ボスポラス海峡クルーズにも乗船。ホテルがシャングリラだったので,ジムやプールを毎日楽しんだ。
夏になったので,坊津でのダイビングを楽しんだが,20m以深は水温18℃。水風呂に入っている感じだった。やはりダイビングは秋がいい。写真はニシキフウライウオ,カミソリウオのペア,ウミウシカクレエビ,孵化直前のクマノミの卵。
3連休でフィリピンのマニラを訪れた。マイレージが貯まっていたので,鹿児島ー東京ーソウルーマニラの旅程で,アシアナ航空ビジネスクラスでチケットを取り,ホテルはシェラトンベイマニラに2泊。アシアナ航空の食事は韓国料理か洋食を選べるようになっているが,韓国料理の方が美味しいので,往復4回の食事で,ビビンバ,プルコギ,韓国粥,プルコギを選んだ。行きに担当してもらったCAさんが,帰りも担当で,プルコギを注文したら,ワインはいかがですか?と勧めてきた。行きに野菜でプルコギを巻いて,美味しそうにワインで食事を楽しんでいたのを覚えてくれていた。
マニラではホテルのプールやジャグジーを楽しんだが,ほとんど独り占め。食事もプールサイドでビールを飲んだり,パニーニを食べたり,一人旅を楽しんだ。観光は2回目のマニラということで,城壁都市イントラムロスとサンオーガスチン教会だけ散策。
6月17〜18日に沖縄の梅雨明けを予想して,1泊2日の沖縄旅行してきた。残念ながら梅雨明けはこの数日後になったが,宿泊ホテルのハレクラニの滞在を充分に満喫できた。朝1番の飛行機で羽田へ行き,折り返し沖縄に向かった。鹿児島ー沖縄は朝の便と夜の便,1日2便が飛んでいるが,希望の便がとれず,羽田経由となった。羽田ー沖縄は1時間毎くらいに飛んでいる。それだけ需要が大きいのだろう。昼過ぎに沖縄に着いて,レンタカーで中部の恩納村にあるハレクラニ沖縄に直行。
ラウンジを使える部屋を予約したため,4時までのアフタヌーンティータイムに間に合い,チェックインしながら,アフタヌーンティーを楽しむ。ラウンジでは朝から夜まで,いつでもシャンパンが振舞われる。早速,シャンパンとおつまみでリゾート気分に浸る。部屋の真下のオーシャンテラスプールで海を眺めながら,ここのシャンパンバーでもシャンパンを勧められたが,今飲んできましたとやんわり断る。
7時にカクテルタイムを楽しむ。各種カクテルやワインを軽食とともに楽しめるが,私たちにはこれで十分な夕食になる。部屋は静かで,アルコールの影響もあり,ぐっすり眠れた。
翌朝はラウンジでシャンパン,ヨーグルト,フルーツ,ご飯にひじき味噌汁という朝食をいただいたが,これだけ朝食を楽しんでも,レストランで朝食を食べていないということで,朝食代をランチに振り替えできるというありがたい話。チェックアウト後のランチに使わせてもらったが,2人で1万円超のランチを楽しむことができた。
チェックアウト前に,ジムで汗を流し,チェックアウト後にインドアプールに行ったら,雨が降っているせいで,家族連れが室内プールに殺到していた。ここで泳ぐのを諦め,小雨の中で一番大きなオーキッドプールを独り占めして泳いだ。海辺にあるクワイエットプールもたまにカップルが訪れるくらいで,ジャグジーとプールを交互に楽しんだ。ランチはハウス ウィズアウト ア キーにてサラダ,パスタ,クラブサンドを食べ,飲み物も含めて,朝食振り替え分に収まった。食事の量をあまり食べない私たちとしては,ここのラウンジは使い心地が良くて,また来年も来たいと思わせるホテルだった。
毎年参加している小児神経学会。ホテルは金山駅直結のクラウンプラザ名古屋。夕食にラウンジでシャンパンをいただき,翌朝は名古屋名物のひつまぶしや味噌カツなど,いつもと違う朝食になった。昼のランチョンセミナーで提供されたお弁当も矢場とんの味噌カツ弁当だったけど美味しくて完食した。帰りの飛行機ではきれいな夕焼けを見た。
GWは9日間のお休みをいただき,ポルトガルに行ってきました。まずはポートワインで有名なポルトガル第二の都市ポルト。ポートワインの貯蔵庫を見学し,白・赤(RUBY・TAWNY)の3種類を飲み比べることができました。自分の好みは赤のRUBYで,お酒が飲めない人から譲られた分まで美味しく飲み干しました。
ポルトにも路面電車(トラム)が走っていて,いかにもポルトガルらしいですが,首都リスボンの路面電車は路線により人気度が異なり,一番人気の路線は1時間以上の待ち時間になるとのこと。
アズレージョというタイルの装飾が有名で,ポルトにあるサンベント駅は1900年に建てられ,アズレージョの装飾は1930年に制作されています。
ポルトガルの北端からスペインに入った所に,キリスト教の三大聖地のひとつ,サンティアゴ・デ・コンポステーラまで足を伸ばしました。ここの5つ星パラドールであるパラドール・デ・サンティアゴ:ホスタル・ドス・レイス・カトリコスに宿泊。
さすがに5つ星ホテルだけあって,朝食にシャンパンを用意してあり,いつもの私の朝食フルーツとヨーグルトにシャンパンが加わり,優雅な朝食になりました。
コインブラにある貴族の館Quinta Das Lagrimasも趣のあるホテルで,時間があればホテルのプールで泳ぎたかったけど,ちょうどプールが終わる頃にホテルに到着。ここの朝食にもスパークリングワインが冷たく準備されていて,1杯いただきました。
ヨーロッパ最西端のロカ岬に近い断崖の上に立つ17世紀の要塞を改装したホテル内のレストランは1つ星を誇る人気レストランFortaleza do Guinchoで,室内も眺めも抜群。
もちろん食事も美味しくいただきました。前菜は市場の魚のマリネ。
リスボンで有名なジェロニモス修道院は入るのに行列ができていて,オープン前に来て並んでも,20分待ち。中を見学して,隣接する教会に入るときも隣の行列に並び直してさらに20分待ち。世界中から観光客が集まっている感じ。
楽しかったポルトガルの旅が終わり,日本へ帰る飛行機の中で,座席の隙間にスマホが落ちて,スタッフに連絡。すぐに座席を手動にして,隅々まで探すも見つからず,別なスタッフも来て,二人がかりで探すも見つからず,三人目のスタッフがようやく見つけてくれて,安心して食事ができた。往路の飛行機では落雷の直撃を受けて,ドンという衝撃と白い閃光が走ったのを体験。復路では座席の内部をかなり詳しく見ることができました。また,飛行経路も行きは北極海経由で氷塊を見ることができて,帰りはトルコや中国を経由する南回りといろいろ楽しめました。
水温は16〜18℃とダイビングするには冷たさが残るけど,ドライスーツに起毛のインナーで寒さ対策。
ムラサキウミコチョウとミノウミウシ,ワニゴチ,イソハゼ,ヒトデに付いたワレカラ,2mくらいのウシエイ
冬のダイビングは年齢的にきつくなってきたため,暖かいセブ島に3泊4日で行って,ダイビングを楽しんできた。航空券は格安航空会社のチケットもあるが,アシアナ航空中心に割と安く購入できた。ただ,ホテルがシャングリラホテルに3泊するため,航空券以上の値段になる。近距離路線のため,エコノミークラスで購入したが,アシアナ航空がアップグレードしてくれて,ビジネスクラスで美味しい食事を食べられた。ダイビングは2本潜り,水温は27℃あるが,1時間を超えるダイビングになると,少し寒気を感じるようになる。天気もよく,プールで泳いだり,ランニングをしたり,レフレッシュできた。
建国記念日と振替休日と休診日の火曜日がうまく並んで,3連休になっていたので,どこか行ける所がないかなと特典航空券を調べていたら,台湾に4万マイル+3万円でビジネスクラスでの航空券が取れたため,台湾に行ってみた。朝1便で羽田に飛んで,羽田空港第2ターミナルに到着。同じ第2ターミナルから台湾行きの国際線も出るようになっていて,便利。広いANAラウンジができていてるのに,このターミナルから出発する国際線はまだ少ないため,利用者が少なく,がらんとしている。ラウンジで遅めの朝食をとり,昼過ぎにANA 853便で台北へ出発。4時間の飛行時間で和食と日本酒を楽しむ。到着空港は台北松山空港。台北101に近く,繁華街までタクシーで1000円くらいで行ける。台湾の観光客のために,到着ロビーで5,000台湾ドルが抽選で当たるキャンペーンをしていて,到着したらくじを引こうと思っていたのに,機内で日本酒に酔ったのか,すっかり忘れて,そのままホテルに向かった。
ホテルはシャングリラを選んだ。街中の高層ホテルで43階にルーフトッププールがある。雰囲気もよく,眺めも良いプールなのに人が少ない。プールの深さが1.9mもあり,足が着かないため,本格的に泳ぎたい人向けのプール仕様だ。滞在中,昼間も夜も利用した。食事はホテルラウンジで朝食と夕方からのティータイム,夜のカクテルタイムが利用でき,部屋には毎日ウェルカムフルーツが準備され,食べ物には困らなかった。4回目の台湾だったので,観光地には行かず,現地の小児科クリニックを見学しようと歩き回ったが,ちょうど旧正月でどこの小児科も1週間くらいの長期休暇になっていた。仕方ないので,救急を扱っているキャセイグループが運営している國泰綜合醫院を見に行った。小児の急患も受診していて,救急車搬送も多かった。帰りの飛行機でもビジネスクラスの食事が楽しみだったが,飛行時間が2.5時間で羽田に着いてしまい,映画を観る暇もなかった。
1月末に宿泊。いつもは石蔵の部屋に宿泊するが,今回はリニューアルした本館の千草に宿泊。シャワールームに高温蒸気が出るようになっていて,サウナで熱くなったら,外で涼めるようになっていた。露天風呂も炭酸水素塩泉の泡が豊富で,気持ちが良い。食事も安定の美味しさ。
帰りに鹿児島神宮に初詣。御神馬の晴嵐号へ餌やり体験ができるということで行ってみたら,1組の夫婦が人参を買うところだった。家内が晴嵐を手招きしたら,結構早足で入り口に近づいてきて,窓から顔を出し,そのご夫婦の人参をあっという間に食べ終わると,回れ右して駆け足で戻って行った。ちょうど餌のキャベツが提供されるところだったようで,そちらの方に駆け足で戻っていった。あまりの変わり身の早さに驚いて,大笑いできた。晴嵐号は元はサラブレッドだったようで,足は速そうだった。
3回目のインド訪問は,南インドを巡って来た。ガイドはいつものSinghさん。今回の国内線フライトやホテルを厳選してもらい,楽しい旅ができた。
1日目はデリーに到着して,The Grandに宿泊(写真1)。
2日目は3時間飛行機に乗って南部のチェンナイに移動。Taj Coromandalに2泊し,Gala Dinnerを堪能(写真2)。街の中はゴチャゴチャしていかにもインド(写真3)。Fish Marketは地面に魚を広げている。鮮度は大丈夫?(写真4)今日はガラディナーとカウントダウンパーティーがあり,カウントダウンはシャンパンシャワーで盛り上がっていた(写真5)。市内は花火があちこちで上がる。
3日目は車で1時間半かけて古都カンチープラムへ移動。エーカンバラナータル寺院(写真6)やカイラーサナータ寺院(写真7),バターボール(写真8)を見学。帰りが渋滞で3時間以上かかり,家内は胃痛でダウン。夜は食事も睡眠も不可。ホテルは最高級で,朝からプールサイドではヨガポーズをとる人や泳いでいる人がいる(写真9)。
4日目はチェンナイからマドゥライへ飛行機移動。ミーナクーシー寺院がメイン(写真10)。ホテルはHeritage Maduraiでプライベートプールが付いたラグジュアリービラ。でもメインプールの方が気持ちよかった(写真11,12)。
5日目はインドの最南端カンニャクマリに向かう。ここで日没と日の出を楽しむ(写真13)。ホテルはSparsa Resortでここのプールも気持ち良かった(写真14)。
6日目はアレッピに行き,ハウスボートでの宿泊。水田やヤシの木が立ち並ぶ水路での生活のため,トイレの蚊の多さにドキドキ(写真15)。
7日目はコチに移動し,Chinese Fishing Netsで網引きを体験。ベンガルタイガー(インドの国獣)似の猫とパチリ(写真16)。その後,Kathakali Danceを見学(写真17)。
8日目はコチからデリーに国内線で移動。コチのホテルはLe Meridienだったが,朝早くデリーに飛ぶためランチボックスでサンドウィッチの朝食をもらう。それ以外のインド旅の食事は,朝,昼,晩とほとんどミールス形式の食事だった(写真18)。
ガイドのSinghさんにいただいたインドの正装を着用してみた(写真19)。次回は兄の子供の結婚式に出席してほしいとのこと。3日間かけてパーティーをするようだ。